第11回中国国際最先端技術成果交易会が広東の深センで16日、開催されました。太陽エネルギーの応用、風力発電、電動自動車、エネルギーの節約と環境保護などの分野に関する先端技術と新製品が主な出展となっています。

　交易会は、情報技術と製品展、国家最先端技術成果展、海外最先端技術成果展など9つの区画からなっています。展示面積は約10平方メートルで、香港・マカオ・台湾を含む中国国内各地の代表団、アメリカやロシア、ドイツなどの17カ国と地域からの展示団がこれに参加。

　開催期間中、「ベンチャー・ボードと新興企業の発展」と題した「資本市場サミット」、「危機、改革、持続発展」と題した「中外CEOフォーラム」を同時に行います。「起業と上場コンサルタントコーナー」、「新興企業の融資相談コーナー」などを設置し、新興企業に融資と協力のチャンスを提供します。（万、村田）