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中国国有資産委、来年は中央企業の本業発展を導く

2009-12-14 21:15:11     cri    

 今年に入ってから、中国の中央企業はさまざまな困難を乗り越えて、生産と経営の安定した発展を果たしました。複雑化しつつある国際情勢や国内の情勢に直面し、中国国有資産監督管理委員会の李栄融主任は14日北京で、「来年は中央企業の本業発展を導き、その実力増強に工夫していく」と述べました。

 これは14日に北京で開かれた中国中央企業責任者会議で明らかにされたものです。李栄融主任は、「来年は中央企業本社の株式改革に力を入れ、社会資本を導入して所有権の多元化を図っていく。さらに、条件を満たした中央企業の上場を積極的に促して、社会に向けて高級管理職の公開選考を推し進め、一部の優秀企業で取締役会の設立を促進していく」と語りました。

 いま、国有資産監督管理委員会所属の中央企業は131社あり、今年1月から11月までの営業収入と利潤額はいずれも3%以上の伸びを実現し、年間利潤額は7500億元になる見込みです。(12/14 翻訳者:Lin チェッカー:畠山)

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