アメリカのオバマ大統領が1日夜発表したアフガニスタン新戦略を受けて、国連やNATO、EU、アフガニスタン、イギリス、ロシアなどは2日、賛成の意を示し、イタリア、カナダ、ポーランドなどの国がアフガンへの軍隊増派を表明しました。一方で、フランスとドイツは控えめな態度を示し、増派を約束しませんでした。
国連のパン・ギムン事務総長は声明を発表し、新戦略で言及された軍事的手段と非軍事的手段の総合的利用、アフガンの国内機構、特に治安部門の能力の強化などの内容に賞賛の意を示しました。
アフガン大統領事務室は、軍隊増派計画がアフガニスタンの国内の平和と安全を強化し、国民の命を守ることにプラスとなるよう期待を示しました。一方、タリバンは新戦略から新しいアイデアが見えず、引き続き抵抗していく姿勢を示しました。(翻訳:ZHL)
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