アメリカホワイトハウスの関係者は25日、オバマ大統領が来月9日、デンマークの首都コペンハーゲンで開かれる国連気候変動大会に出席し、その後、ノルウェーの首都オスロで行われるノーベル平和賞の授賞式に参加することを明らかにしました。
オバマ政権は気候変動大会で掲げるアメリカの削減目標や、その他の重要議題における立場について、現在、検討を行っているということです。
なお、この大会の目的は『京都議定書』第1約束期間が終了する2013年以降の先進国の地球温暖化対策について、新たな取り決めを行うことにあります。会議成功の鍵は、1人当たりの温室効果ガス排出量が最も多いアメリカが握っています。(11/26 翻訳者:Lin)
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