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中国各地、エイズへの関心を呼びかける

2009-12-01 15:12:33     cri    

 1日は第22回目の世界エイズデーに当たります。これに因んで、中国各地ではさまざまな広報活動が行われ、エイズ予防の知識を普及し、エイズ感染者や患者への関心を呼びかけています。

 1日、中国各地では「エイズの抑制、約束の履行」をテーマとした広報活動が行われています。一部の大都市の駅では、中国赤十字会の専門家やボランティアが列車に乗って乗客にコンサルタントサービスを提供し、人々にエイズ予防のパンフレットやコンドームを無料配布しています。首都北京の20社余りの大手スーパーでは、エイズ予防と抑制の全国公益基金・中華レッドリボン基金会は看板を設置して、現場でレッドリボンを作り、市民にエイズ感染者や患者への関心を呼びかけています。

 そのほか、CCTV・中国中央テレビ局は1日夜にエイズ予防に関する番組を放送し、多くの芸能人は出し物を通じて、人々がエイズ予防やエイズ患者や感染者への関心を呼びかけます。

 中国衛生省と国連合同エイズ計画、WHO・世界保健機関がこのほど発表したところによりますと、今年、中国ではエイズウィルスの新規感染者が4万8千万人確認され、これまで2回の調査結果と比べると、減少の傾向を見せたということです。(12/01 翻訳者:Lin チェッカー:村田)

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