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中国各地、エイズデーで予防活動

2009-12-01 14:31:49     cri    
 12月1日は22回目の世界エイズデーです。今年のテーマは「普遍的アクセスと人権」です。新華社通信によりますと、中国各地では、エイズ予防に関する知識の普及と治療が積極的に行われています。多くの省では、エイズの感染がある程度抑制されました。

 今年、中国のテーマは依然として「エイズを抑制し、承諾を履行」であり、権益、責任、実行を強調しています。一部の省、市ではすでに政府、医療機関、社会とボランティア組織からなる総合的な予防治療システムが確立されました。今年に入って、上海市では社会コミュニティー衛生サービスセンターを中心とするエイズ感染のハイリスク群の予防を強化し、関連範囲は私営旅館やKTV(カラオケハウス)、床屋さんなどに及んでいます。

 広東省では、エイズの感染の速度が著しく緩められ、10月末まで、累計感染者数は全国で2008年の第5位から第6位に下がりました。そして、次世代への感染を予防するため、末端医療衛生関係者を動員して、エイズ患者の管理システムを模索してます。

 河南省ではエイズの治療に一段と力を入れ、抗感染薬品リストの薬品を129種類から139種類に増加すると共に、エイズ患者への救済と治療を強化しています。(翻訳:トウエンカ)

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