国連合同エイズ計画(UNAIDS)、国連人口基金(UNFPA)、国連児童基金(ユニセフ・UNICEF)、世界保健機関(WHO)はニューヨークで30日、報告書を発表し、「各国ではエイズと闘い、特に母子間の感染を予防する面で積極的な成果を収めた。しかし依然としてエイズの影響を受けている多くの児童に対して基本的な処置ですら十分されていない」としています。
この報告書は12月1日の世界エイズデーの前夜に発表されたものです。報告書では「一部の国では母子間の感染と妊婦に対する検査で大きな進展を治めた。エイズウイルスの感染率がかなり高いボツワナ、ナミビア、南アフリカではそれぞれ95%、91%、73%の感染者が治療を受けている」としています。(翻訳:玉華 チェック:村田)
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