ジンバブエ駐在の袁南生中国大使は3日、1万2000ドルの義捐金をハラーレ市のエイズ患者介護センターに寄付しました。
このセンターの責任者は、「現在、ジンバブエの人々は生活が貧しく、特に、エイズ患者とエイズ孤児の生命はひどく脅かされている。ジンバブエにいる華僑と華人がエイズ患者に援助の手を差し伸べたことは、中国人の親切な心の表れだ」と評価しました。
ジンバブエ駐在中国大使館は今年の8月のはじめから、ジンバブエにある中国投資機構や、華僑・華人に働きかけ、エイズ患者介護センターにいる2000人あまりのエイズ孤児に援助の手を差し伸べるよう呼びかけ、また、義捐金を出したり、募集したりしています。(翻訳:周莉 チェック:林涛)
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