アメリカ政府は現地時間25日、コペンハーゲンで来月開催される国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)で温室効果ガス排出削減目標の数値を提示すると発表しました。
この目標数値によりますと、温室効果ガスの排出量を2020年までに、2005年に比べて17%削減するということです。
一方、「2005年に比べて17%」という目標は、1990年に比べるとわずか4%にとどまり、途上国からの「少なくとも40%」との要求に大きな差があると指摘されています。(ジョウ&吉野)
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