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世界人口・出産計画会議、ウガンダで開催

2009-11-16 12:22:28     cri    

 世界人口・出産計画会議が15日から4日間に亘ってウガンダの首都カンパラで開かれています。会議には60近くの国と地域の1300人の代表が出席し、この分野における最新の研究成果および解決方案について議論しています。

 ウガンダのジャネット・ムセベニ大統領夫人が開幕式で挨拶し、「絶えず上昇を続けている産婦と新生児の死亡率は多くの国の経済発展に影響を与えている。世界でこれによる年間の損失は150億ドルに達した。この問題は発展途上国を含む多くの国の問題である」と述べました。

 出席者は、「人口・出産計画問題の解決は国連のミレニアム目標における新生児の死亡率の低下、妊婦の保健、性別平等の推進にきわめて重要であり、貧困と飢餓の撲滅、初等教育の普及、エイズ防止の促進にプラスとなる」と一致した見方を示しました。(翻訳:トウエンカ)

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