朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は24日付けの社説で「第41回韓米安全保障協議会(SCM)はきな臭く、朝鮮と韓国の関係改善を妨げようとする行動である」と非難しました。
社説は「朝鮮側は朝鮮半島の緊張情勢を緩和させ、朝韓関係を改善させるために一連の関連措置を講じ、絶えずに努力している。朝鮮半島の情勢もそれゆえ緩和に向かっており、また朝韓関係の改善のために有利な環境を作り出した。こうした情勢の下で、米韓は朝鮮の脅威を憚りなく宣伝し、アメリカは韓国にこれまで以上の抑制力を提供すると言明した。この挑発行為は米韓が依然として武力による朝鮮の扼殺を図ることを示している」としました。
社説は「韓国当局は朝鮮が朝韓関係の改善のために尽くした努力に応え、軍事的な挑発行為を終止すべきである」としました。(翻訳:huangjing)
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