韓国のイ・ミョンパク大統領は6日、「無原則の韓朝首脳会談をしない。韓国政府の対朝鮮政策は一貫している」と表明しました。
韓国連合通信によりますと、イ・ミョンパク大統領はこの日大統領府外交と安保政策担当顧問との会議で、韓朝首脳会議は朝鮮の完全で徹底的な核廃棄を前提とすることを明らかにした上、朝鮮の核問題を一括的に解決する「大妥協」方案を改めて強調しました。
鄭雲燦(チョン・ウンチャン)首相はこの日の国会聴取会で「韓国政府は一日も早く離散家族の再会を推進していく。しかし、金剛山観光の再開について、朝鮮は去年の銃撃による韓国観光客の死亡事件の真相を明確に調査し、こうした事件が再び発生しないよう保障するべきだ」と述べました。(翻訳:トウエンカ)
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |