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大陸側、ECFAの調印に積極的な態度を示す

2009-11-06 11:33:37     cri    

 海峡両岸関係協会の陳雲林会長は5日、「ECFA・両岸経済協力枠組み協議は両岸経済協力の客観的な要求であり、台湾の関係業者の強い願望でもある。協議は両岸の経済の健全で恒久的な発展にとって、有意義であり、両岸の人民にプラスとなる。われわれは積極的な態度でのぞむ。現在、両岸の学者と関係業者がすでに多くの研究を行った。条件が整い次第、双方は交渉し、意見を交換してほしい」と述べました。

 陳雲林会長はこの日湖南省の衡陽市で、第5回湖南・台湾経済貿易交流協力会議に参加した海峡交流基金会の許勝雄副理事長をはじめとする台湾の20人あまりのビジネスマンと会談しました。

 12月に行われる予定の第4回海峡両会(大陸:海峡両岸関係協会と台湾:海峡交流基金会)協議について、陳雲林会長は「今回の協商は、二重課税の免除、両岸の漁業労務協力、農産物の検査と検疫、製品標準化の検査と認定など4つの議題についての協定を達成する。現在、各準備作業が進んでいる」と語りました。(Katsu/吉野)

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