北京市教育委員会と衛生局が4日、新型インフルエンザの予防措置に関する共同文書を発表しました。この文書によりますと、北京では新型インフルエンザ感染者数がこれから大幅に増え、集団感染の発生率が高まる恐れがあるということです。そのため、学校での新型インフルエンザ予防措置を強化する必要があると指摘しています。
また、具体的な措置としては、小中学校で、体温検査制度の徹底を求めるほか、必要に応じて、学校側が休校を決めることが認めるなどが盛り込まれています。(翻訳:任春生 チェッカー:田中)
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