ロシアのラブロフ外相はモスクワで13日、アメリカのクリントン国務長官と会談後に記者会見し、新た核軍縮条約について「大きな進展があった」と述べました。
ラブロフ外相は「双方は、新たな核軍縮条約について引き続き協議し、今年12月5日までこれに結論を出す予定だ」とした上で、「ミサイル防衛システムについても協議を続ける。ロシア側は、アメリカの新たなミサイル防衛計画の詳細を知りたい。双方は、ミサイル拡散がもたらしたリスクを共に評価するつもりだ」と述べました。(藍/村田)
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