世界の主要メディアの責任者は、9日、北京で開催中の世界メディアサミットで挨拶し、「協力、対応、共栄と発展」という目標の実現を期待しました。
中国の新華社通信の李叢軍社長はその挨拶で、「世界のメディアは、コミュニケーションを通じて共通の認識に達し、協力を通じてより大きな効果を発揮し、発展を通じてより大きなエネルギーを集中させるべきだ」と述べました。
ニューズ・コーポレーションのマードック会長は、「デジタル革命は伝統的なビジネスモデルを覆した。30年前に中国が改革開放政策の実施に踏み切ったと同じように、今の中国にはデジタル時代に入るドアがある」と語りました。
TBS(ターナー・ブロードキャスティング・システム)のアジア本部のマルコポト社長は、「メディア業にとって、中国は拡大しているマーケットである。中国は今後、ほかのメディアとより緊密なパートナー関係を結び、この影響力のある産業のリーダーになっていくだろう」と述べました。(翻訳:任春生)
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