アジア・太平洋放送連合の主催による「2009年アジア・メディア・サミット」が26日から2日間の日程で、マカオで開かれています。この開幕式には、アジア各国放送業界の代表500人余りが出席しています。
中国国務院報道弁公室の王晨主任は開幕式で、「金融危機の下で、当面のもっとも緊急な任務は国際市場を安定させることだ。アジアは世界経済において、もっとも活発な地域の一つであり、金融危機を乗り越えて、経済を全面的に回復させるには、マスコミが果たすべき役割を十分に発揮させるべきだ」と述べました。
「金融危機におけるマスコミの役割」をテーマにしたこのサミットで、各国の代表はそれぞれの見解を表明しています。(翻訳:トウエンカ)
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