イラン国営テレビの26日の報道によりますと、サレヒ副大統領兼原子力庁長官がこの日、新たに建設されたウラン濃縮施設に対するIAEA・国際原子力機関の査察を受け入れる考えを発表しました。
サレヒ長官は、「査察のタイムテーブルについてはIAEAと交渉した後、公表する」と述べた上で、核査察はIAEAの枠組み内で行われるべきだと強調しました。
なお、サレヒ長官は25日、新たなウラン濃縮施設を建設していることを発表しました。報道によりますと、この施設は首都テヘランの南およそ100キロの位置にあり、中部の都市コムとの中間地点にあたるということです。(翻訳:ooeiei)
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