中国の最高立法機関である全国人民代表大会常務委員会法制活動委員会の信春鷹副主任は北京で22日、「2010年まで、中国の特色ある社会主義の法律システムの構築目標を完成するため、今年の立法の重点としては、法律システムで支えの役割を果たす基本的な法の制定と改正に力を入れていくことにした」と明らかにしました。
これは、信春鷹副主任がこの日行われた記者会見で述べたものです。信春鷹副主任は「経済、政治、文化などの分野で立法を続けていると共に、社会分野の立法を強化していく。社会主義の市場経済の発展に適しておらず、操作性が弱い法律に対しては、廃止、改正、解釈などの方法で、法律システムの科学性、統一性と調和を促進して、その実施を確保していく」と強調しました。(Katsu/村田
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