中国外務省の姜瑜報道官は16日の北京での記者会見で「中国の発展はいかなる国にも脅威にはならない」と表明しました。
アメリカがこのほど発表した2009年の「国家情報戦略」は、中国とロシア、イラン、朝鮮をアメリカの利益を脅かす主要4カ国に列挙しています。これについて、姜瑜報道官は「中国は一貫して世界の平和と安定を維持する重要な力であり、中国の発展はいかなる国にも脅威にはならない」と述べた上で、冷戦時代の思考方法と偏見を捨てて、報告の中の過ちを訂正し、中米の相互信頼を損なうような発言をやめるようアメリカに呼びかけました。(Katsu)
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