第18回ウルムチ対外貿易商談会が1日、新疆のウルムチで開幕しました。今回の商談会には、9つの国と地域から参加があり、外国代表団の参加は過去最多となっています。

　会期中は、「上海協力機構の加盟国および中央アジア、西アジア、南アジア地域経済協力ハイレベル・フォーラム」や、イランとパキスタンを主とする「国内外の企業家座談会」も行われます。

　ウルムチ対外貿易商談会は中央アジア、西アジア、南アジア諸国を対象に中国で開かれる唯一の貿易投資商談会です。2008年から商務省、貿易促進会、新疆自治区政府が共同で開催しています。これまでの17回で、70の国と地域から合わせて2万人余りの外国人企業家が参加、貿易総額は300億ドルに達しています。（翻訳：玉華）