中国商務省と中国国際貿易促進委員会、寧夏ホイ族自治区人民政府の共催による「2009年度中国（寧夏）国際投資貿易商談会」が18日、この自治区の中心地銀川市で開幕しました。

　「開放と友情、協力と共栄」をテーマとする今回商談会では、メーカーである「ホイ族」や「イスラム」などのブランド商品のアピールに力が入れられており、これまでに81の国と地区からの企業が出展し、6000人以上が会場に駆けつけているとのことです。

　商談会では、イスラム教の食品と日用品の展示会が開かれるほか、第2回ホイ（回）族ビジネスマン会議、それにイスラム産業協力発展フォーラムなどが開催される予定です。

　寧夏ホイ族自治区は中国では唯一のホイ族自治区域で、全国の1/3のホイ族がここに集まり住んでいます。（翻訳： /姜瑛（実習）　）