国連のパン・ギムン事務総長は13日「朝鮮半島核問題をめぐる6カ国協議は、東アジア諸国間の安全保障協力メカニズムへと変化する可能性がある」と指摘しました。
これは、パン・ギムン事務総長が、韓国済州島(チェジュド)で開催中の第5回済州平和フォーラムで基調演説をした際述べたものです。この中で、パン・ギムン事務総長は「朝鮮半島核問題をめぐる6カ国協議は、多国間の安全保障メカニズムの確立に土台を固めている。それは、多国間協力を強化する上で重要な段取りで、国連は支持していきたい」と語りました。(翻訳:コオリ・ミン)
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