中国国営の海外向け放送局、中国国際放送局(CRI)が建国60周年にちなんで企画した大型取材活動「中国を見よう!CRI外国人記者が国境を行く」の第2陣が27日午後、広西チワン族自治区南寧市に到着しました。
外国記者団第2陣の団長である中国国際放送局の馬為公副総集長は28日、現地メディアの取材を受けた際「今回の報道の重点は2つがある。まず、『友誼関で友誼に関することを話す』というネット対話を行うことだ。我々は、中国とベトナムとの友好交流史の証人と国境の関連部門の責任者を誘って、中越関係の友好発展の歩みについて話す。広西チワン族自治区には、多くの少数民族が住んでいるので、調和が取れた民族関係や民族団結などが、今回報道のもう1つ重点となる」と語りました。
南寧に到着した第2陣は中国とベトナム、イタリア、タンザニアの記者およそ30人からなり、これから9日間にわたって広西チワン族自治区の凭祥市や東興市などの都市を訪問し、ベトナムとの国境地域の経済や社会発展の状況などを取材します。(万、金井)
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