「7・5暴力事件」の被害者やその家族の心のケアのため、新疆ウイグル自治区政府は26日、フリーダイヤルによる6つの相談電話を設置しました。
この電話相談は、まず対象を事件の負傷者やその家族、死亡者の遺族を中心にしていますが、今後徐々に拡大し、老人や女性、子供など社会一般に向け、広くカウンセリングを行うことになります。
なお、新疆では、暴力事件翌日の6日から、負傷者を救助する医療機関でメンタルヘルス対策を行っており、これまでに患者156人がカウンセリングを受けているということです。(鵬)
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