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ヌル・べクリ主席 「労働力の輸出などを堅持する」

2009-07-24 22:05:19     cri    

 新疆ウイグル自治区のヌル・べクリ主席は24日、「新疆の労働力の輸出を引き続き拡大し、就学前のウイグル語と中国語の教育をあくまでも推進していく」との考えを示しました。

 自治区人民代表大会常務委員会議で述べたものです。この中で、ヌル・ベクリ主席は「新疆の観光業など第3次産業を台頭させるには、就学前のウイグル語と中国語の教育、社会保障やカシュガルの旧市街地の再開発などをしっかりと進めていくことが必要だ。金融危機、とりわけ『7・5』事件が新疆経済に与えた影響を全力を挙げて克服し、年初に確定した各任務を達成しなければならない」と強調しました。

 また、「引き続き労働力の輸出拡大に力を入れると共に、農家の増収方法を開拓していく。特に、出稼ぎ労働者の管理を円滑に進め、余剰労働力により増収を実現する必要がある」と指摘しました。その上で「『7・5』事件は新疆経済や社会の発展に深刻な影響を与えたが、改革の大局を変えることはできない」と述べました。(朱丹陽)

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