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胡錦涛総書記、全面的で多層な外交活動を強調

2009-07-20 22:14:14     cri    

 17日~20日、第11回海外駐在使節会議が北京で開かれ、中国共産党中央総書記で、中央軍事委員会主席でもある胡錦涛国家主席は席上、「中国は世界情勢の変化に適応して、トータル的に、多層な外交活動を推進していく必要がある」と強調しました。

 胡錦涛主席はその際、「目下及び今後の長い間にわたって、外交活動は国際金融危機のインパクトに効果的に対応し、国内経済が安定、かつ比較的速く発展できるよう確保していく必要がある。これと同時に、世界経済の回復に向け、世界各国と実際効果のある協力を積極的に推し進めていく。また、国家の主権と領土の安全を断固として守り、『一つの中国』の原則を揺るぎなく堅持し、中国周辺の安定を守っていく。さらに、公共外交と人的外交を強めて、各種の対外文化交流活動を展開していく。世界各国とともに調和の取れる世界を構築し、各国と協力を深め、ともに発展し、ウィンウィン関係を目指していく」と語った上、多国主義原則と民主的な国際関係の構築、世界各国の共同繁栄の実現を強調しました。(翻訳:Yan)

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