台湾気象部門によりますと、14日午前2時5分ごろ、花蓮の沖合いでマグニチュード6.3の地震が発生し、台湾各地でも揺れを感じました。台湾地域で今年発生した地震の中で最も強いものでしたが、これまでに、被害の報告はありません。
台湾地震観測センターによりますと、地震発生時、花蓮では約32秒の間ゆれが続き、台北市では23秒ほどでした。地元メディアは、発生時には驚いて目を覚ました人もいましたが、大きな被害はなかったと報じています。(翻訳:トウエンカ)
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