WHO・世界保健機関のケイジ・フクダ事務局長補は7日、新型インフルエンザの感染状況の深刻な国に対し、予防方針の調整を提案しました。
原則的には個別のウイルス検査から感染の全体的把握にその方針を移行させるということです。
この提案には「集団感染の発生など感染状況の深刻な国では、すべての感染疑い例の遺伝子調査による感染者全数の把握から、集団感染やウイルス変異、重症化など感染推移の観察へ転換する」などの内容が含まれています。
(ジョウ&金井)
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