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金総書記、土地開墾での食糧問題解決を強調

2009-07-06 16:48:58     cri    

 朝鮮中央通信の6日付けの報道によりますと、朝鮮の最高指導者・金正日(キム・ジョンイル)総書記はこのほど、平安北道(ピョンアンプクド)を視察した際、食糧問題を解決するためには、既存の耕地を最大限に利用すると共に、浜辺を含む新しい耕地を開墾することが必要だと強調しました。

 金正日総書記は、「さらに多くの土地を開墾することは、祖国の繁栄および子孫に幸福をもたらす重要な事業であり、海岸を開墾する者はこの光栄ある使命の実行者だ。そして、幾多の困難を乗り越え、自らの力によって、この大自然を耕地に変えるというプロジェクトを基本的に成し遂げた。これは朝鮮人民が自らの力で強大な国を建設するという意志のたま物であり、朝鮮人民の強大な精神力を表している」と述べました。

 金正日総書記は、先進的な施工方法を積極的に導入し、大衆的な技術革新を大いに推し進めることにより、浜辺を一日も早く耕作可能な土地へと転換するよう指示しました。また、全国がこのプロジェクトのために一丸となり、必要な物資を確保するよう求めました。(翻訳:トウエンカ)

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