汎アメリカ保健機構のロセス事務局長は閉会式で、「今回の会議は、各国の新型インフルエンザの予防と抑制に交流の場を提供した。各国は、会議で情報を分かち合った。特に最初に新型インフルエンザが発生した国は、新型インフルエンザの情勢を緩和する対策と方法を紹介した。これは、全ての国にとって参考になる」と述べました。

　WHO・世界保健機関、汎アメリカ保健機関、及び世界の43カ国・地域からの1000人近くの衛生分野の高官と専門家が会議に出席しました。（Katsu/吉田）