5日間の日程で開かれていた「世界金融・経済危機及び発展の対するハイレベル会議」が30日、ニューヨークの国連本部で閉幕しました。
第63回国連総会のブロックマン議長は閉幕式で「会議では金融危機の原因とその影響や、発展途上国の出した支援要請、国際金融と経済システムの改革と監督管理などの問題について、認識が一致した。国際社会はさらに効果的な行動を取って、共通認識を実施していかなければならない」と語りました。
国連の経済・社会事務担当の沙祖康事務次長はパン・ギムン事務総長に代わって講演を行い「すべての国の利益を考えた上で、文書をまとめた。これは経済の持続的な発展や、貧困削減などに役立つ」と明らかにしました。(07/01 専門家:安藤 翻訳:Yin)
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