フランス航空447便旅客機が墜落して26日目、ブラジル軍当局は26日、捜索作業の終結を発表しました。

　ブラジル軍当局は26日、ブラジル東北の都市レシフェで記者会見を開き、捜索作業の最新の進展や捜索終結の理由を説明しました。説明では9日間連続して犠牲者の遺体を見つけることがなかった上、生存者はもういないと見込まれる。これ以上、引き続き捜索する必要はなくなったと思われる、としています。

　26日まで、合わせて51人の犠牲者の遺体が発見され、そのうち、14人の身元が確認されました。（06／27　翻訳者：Lin　チェッカー：金井）