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イスラエル首相、エルサレム問題における強硬姿勢を示す

2009-05-22 16:03:05     cri    

 イスラエルのネタニヤフ首相は21日、当地で行われた「エルサレム統一42周年」を祝う式典で演説し、エルサレムは「イスラエルの永遠の首都で、決して分割しない」と強調しました。

 エルサレム問題は、パレスチナとイスラエルの和平交渉における最も複雑な問題の一つです。イスラエルは1967年の中東戦争で、東エルサレムを占領し、1980年に一方的に「エルサレムはイスラエルの永遠の首都である」と発表しましたが、国際社会から認められていませんでいた。イスラエルと外交関係を結んだ多くの国はテルアビブに大使館を置いています。エルサレムの地位と所属問題について、アラブ諸国はイスラエルとの論争を続けており、イスラエルに対し東エルサレムからの撤退を求めています。(翻訳:洋 チェック:吉田)

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