中国政府は四川省と山東省で新型インフルエンザ感染の輸入例が検出されたことを受け、感染拡大に備えて対応策を取っています。
各地の医療機関は発熱など感染症の特別診察を実施し、空港、駅などで乗降客の体温測定を行い、公共交通機関内での消毒作業を強化させています。
衛生省は疑似例もしくは感染例が発見された場合、2時間以内の報告を要求しています。
一方、感染の確認が12時間以内にできる検査キットも開発されました。
(ジョウ&金井)
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