北京市の関係方面によりますと、13日午後5時30分までに、中国大陸で初めて発見されたA型インフルエンザ(H1N1)患者と共に東京発、北京行きのNW029便に搭乗し、北京での滞在を申告した147人の乗客は既に全員見つかり、すでに関連の措置が取られているということです。
これに先立ち、中国衛生省は、「5月12日午後9時までに、NW029便に搭乗した233人の乗客と12人の乗組員のうち、206人が医学観察を受け、23人が出国し、なおも16人がまだ見つかっていない。患者と共に北京発、成都行きの3U8882便に搭乗した150人の乗客と10人の乗組員全員に対しては、いま、医学的観察を行っている」と発表しました。
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