インド総選挙の第5回、即ち最終投票が13日午前行われました。今回の投票はインドのウッタルプラデシュ州など7つの州と2つの中央直轄区を含む86の選挙区をカバーし、有権者の数は1億800万人に達しました。

　報道によりますと、投票は現地時間の朝7時から始まり、午後5時に終わったということです。各地の有権者は積極的に投票に参加し、投票率はこれまでの4回を上回る見込みです。これまで暴力事件などが頻発していたため、今回は関係部門が治安維持を強化し、各地の12万カ所の投票所に対する警戒を強めました。（翻訳：洋　チェック：金井）