国連のパン・ギムン事務総長は5日、「イスラエルは、国連の高官と施設がガザ衝突で襲撃を受けた事件に責任をとるべきだ」と述べた上で、イスラエルに対して国連の損失を賠償するよう要求しています。
パン・ギムン事務総長はこの日、ニューヨークの本部で開いた記者会見で、「国連がこのために設立した調査委員会によると、イスラエルはガザ地域にある国連の学校、オフィス、および医療センターなどを数回も襲撃した」と述べました。
調査委員会が発表した報告では、9回の襲撃事件のうち、6回はイスラエルによるものだとしています。(翻訳:玉華 チェック:吉田)
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