中国気象局が29日伝えたところによりますと、今後5年内に、全国のすべての村単位、コミュニティ、学校、企業、事業体などでは少なくとも気象情報提供者1人を設置し、総人数が100万人になる見込みだということです。
中国は世界で最も深刻な気象災害の影響を受けた国の一つであり、農村やコミュニティなどの末端単位は気象災害対策の中で、ずっと最も弱い部分でした。現在、中国では気象情報提供者の総人数はすでに37万5000人に達し、気象災害の早期警報情報の収集と報告、気象災害に関する知識の普及、気象施設の保全、当地区の気象災害対策案の制定などの責任を担っています。(翻訳:ZHL チェック:大澤)
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