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呉邦国委員長、「中国経済の後退趨勢は抑制」

2009-04-24 13:57:54     cri    

 中国全国人民代表大会常務委員会の呉邦国委員長は24日、北京で、「今年第1四半期の経済情勢から見ると、GDP・国内総生産は6.1%成長し、経済の持続的後退趨勢は抑制されており、経済の全体情勢は予測より良い」と述べました。

 これは、呉邦国委員長が第11期全人代常務委員会第8回会議の閉会式で述べたものです。呉委員長は、「国際金融危機が持続的に拡大している中、この成果を達成するのは容易なことではない」と述べました。

 また、呉邦国委員長は「経済が上向きに転じるための基礎はまだ安定しておらず、依然として多くの困難に直面している。第1四半期の財政収入は去年同期より8.3%、国有企業または年間売上高500万元以上の非国有企業である規模以上工業企業の利益は37.3%減少し、ここ10年来の最大減少幅となった。今年の活動をやりとげるには任務が非常に重い」と強調しました。(翻訳:玉華 チェック:米村)

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