「ジョン・ラーベ」は、日本軍が南京で犯した大罪に触れています。華誼兄弟映画投資会社は、「『ジョン・ラーベ』はすでに、ドイツと中国で上映が決まった。また、ベルギー、フランス、イタリア、スペインなどでも11月前に上映すると決めている。しかし、日本は上映を拒否している。製作者は日本市場をやむを得ず放棄した」と述べました。
映画の中で、戦犯を演じる俳優の香川照之さんは日本で世論に批判されています。香川照之さんは、「このこと(南京大虐殺)を認めるのは日本人にとって難しいことだ。この役は多くの人に批判されているが、しかし、このような事件を経歴したことは意義のあるものだ」と述べました。(翻訳:玉華 チェック:吉田)
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