IMF・国際通貨基金のストロスカーン専務理事は25日パリで、「ドルに替わる新たな国際基軸通貨を創設するという中国側の提案は合理的なものだ」との考えを示しました。
フランスのメディアの報道によりますと、ストロスカーン専務理事はこの日、フランス議会で行われた会議の後、「新たな国際基軸通貨の創設に関する討議は合理的なものであり、今後数カ月のうちに関連の会議を開く可能性がある」としており、「ドルはその主導的な地位を失っていない。中国側も同じ見方をしている」と語りました。
(翻訳:洋 チェック:安藤)
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