中国のチベット学学者5人が23日ドイツを訪問し、ドイツの学者やメディア、議会・政府の代表、華僑・華人、中国人留学生達と交流し、チベットの状況を紹介しました。
一行は24日、ドイツ外務省と議会の代表と会談後、団長である中国チベット研究センター宗教研究所のダラムダウル所長は「交流を通じて、ドイツ側はチベットが中国の不可欠の一部であることを認め、チベットで民主改革が実施されてから、50年の間に収めた成果と人民の生活状況を高く評価し、チベットの文化と民俗の保護に関心を示した」と述べました。
この日行われた中国のドイツ駐在大使館とベルリンの華僑・華人、留学生代表との座談会で参加したドイツ留学学生・学者連合会の周堅名誉理事は「華僑や華人たちにこれらの活動に参加してもらいたい、チベット問題について誤解を持つ外国人と交流する際に参考になる」と述べました。(翻訳:トウ 徳花 チェック:安藤)
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