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インド駐在の中国大使、チベットの民主改革を紹介

2009-03-26 10:36:08     cri    

 インド駐在の中国大使館は25日、チベットの民主改革について記者会見を行い、席上、張炎中国大使がチベットの民主改革を紹介しました。

 張炎大使はその際、「チベットでの民主改革実施により、数世紀にわたる政教一致の封建農奴制度に終止符が打たれ、百万もの農奴と奴隷が解放された。これは中国の人権発展史上の一大事であり、世界の奴隷解放史でも大きな出来事といえる。中国政府はチベットの経済と文化の発展に巨額を投入したことにより、いまのチベット住民の幸せかつ安定した暮らしがあった。チベットでは人権、文化と信仰の自由は十分に保障されている」と述べました。

 張炎大使はまた、「ダライ・ラマは一般の宗教関係者ではなく、政治的亡命者である。彼はチベットの独立を主張しないと言いながら、実際には中国の1/4の領土の分裂を企んでいる。ダライ・ラマの代表は中央政府との接触でいかなる誠意をも示さず、その要求はチベットの独立というものだった。ダライ・ラマが分裂活動を真に停止すれば、中国政府は彼との対話を続けていく」と語りました。(閣)

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