中国チベット文化保護・発展協会の名誉会長であるライディ氏は24日、記者のインタビューに答え、「50年前のチベットの民主改革は、新しいチベットと昔のチベットの分岐点となり、世界の農奴制廃止史上の一里塚だ。同時に、中国共産党と中国人民が世界の人権事業に捧げた大きな貢献でもある」との考えを示しました。

　ライディ氏はさらに、「民主改革を行い、封建農奴制を廃止したのは、チベット人民の歴史的な選択だった。ダライ・ラマ派の祖国を分裂し、旧制度を復活させようとする企みはこれまで叶っておらず、現在も将来も実現することはない」と指摘しました。

（翻訳：洋　チェック：吉田）