北京市公安局出入国管理局が明らかにしたところによりますと、台湾へ旅行する北京市住民の人数はこのほど激増し、2月、公安当局は「大陸住民の台湾通行証」5000部余りを発行し、これまでの最多となりました。

　公安当局は、旅行者数の激増の理由は主に、世界金融危機の影響の下で、台湾の観光業が台湾経済の促進のため、台湾を訪れる大陸観光団への制限を緩めたと共に、台湾海峡両岸の直行便が開通され、台湾への旅行コストが去年の約1万元から現在の5000元近くまでに下がったことだと見ています。（翻訳：トウエンカ）