中国外務省の馬朝暁報道官は25日、アメリカ議会の一部の議員が中国の反対を無視し、いわゆる「台湾関係法」30周年記念決議案を打ち出したことに対し、強く抗議するとともに、アメリカ側に話し合いをするよう求めたと明らかにしました。
その中で、馬朝暁報道官は、「アメリカは当初制定した『台湾関係法』は、国際関係の基本方針や中国への約束に違反し、中国への内政干渉である。中国はアメリカが中米共同声明の原則を守り、中米関係にマイナスの影響を与えないよう慎重に対処するよう求める」と述べました。(閣、吉田)
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