国連安保理の今月の議長であるフランスのリペルト国連大使は21日、「ガザでの停戦実現のための関係各方面の払った努力に安保理は歓迎の意を示し、国際社会及びエジプトなどの中東諸国が停戦実現に払った努力をも高く評価する」と語りました。
これはリペルト議長が、国連のパンギムン事務総長による中東訪問情況についての報告をうけた後述べたものです。リペルト議長は、「安保理はガザ衝突での関係各方面が効果的な措置を講じて、ガザで持久的、かつ全面的な停戦を実現し、ガザ地区での兵器密輸をやめ、国境を永久的に開放することを望んでいる」と語りました。
リペルト議長はまた、「イスラエルと独立したパレスチナ国を含む隣国との和平共存を実現してはじめて、パレスチナ人とイスラエル人が真の和平を享受できるだろう」と改めて強調しました。(01/22 翻訳者:Lin)
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |