中国人力資源社会保障省の尹成基報道官は20日、「今年、中国都市部の失業率を4.6%に抑えることが可能だ」と明らかにしました。
尹報道官はこの日、北京で開かれた記者会見で「去年の第4四半期、中国都市部の失業率は4.2%で、第3四半期より0.2ポイント上回っている。このことは国際金融危機が雇用面に深刻な影響を与えていることを意味している」と語りました。
尹報道官はまた「2008年、中国都市部の就業者は1113万人増え、1000万人の雇用問題を解決するという目標を上回った。中国経済の回復に伴い、国内の雇用状況も改善されるため、今年の都市部失業率を4.6%以内に抑えることも可能だ」と判断しています。(01/20 翻訳:Yin 専門家:安藤)
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