このほど開かれた国務院報道弁公室の記者会見で、人力資源と社会保障省の張小建次官は、年末から来年にかけて、大卒者がより厳しい就職難に直面することを明らかにして、「現在、関連部門が就職アドバイスや関連政策を検討・制定中だということです。
今年、大卒者は比較的多く、合わせて559万人。来年はさらに増え、610万人卒業する予定ですが、金融危機の影響によって企業の需要が縮小しています。さらに、大学の教育と市場、大学生の就労観と社会の需要には一定の差があることも大学生の就職を妨げているとのことです。
張次官はまた、このような就職難に対応して、関連部門が、大学卒業生の就職を促す政策体制やサービス体制をより整備することなどを含む6つ方面で準備作業を行っていると、明らかにしました。(翻訳:東)
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |